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ご使用上の注意

ランドセルを安心してお使いいただくために、気をつけたいことや、安全に背負うためのポイントをお伝えします。

1. 「濡れたまま」は傷む原因に

濡れたらすぐに乾拭きを

ランドセルには防水加工が施されていますが、濡れたまま放置し続けると素材が傷む原因に。雨などで濡れてしまった時は、乾いた布ですぐに拭き取り、自然乾燥させてください。

2. 日焼け止めの付着に注意

虫除けスプレーの使用時も気をつけて

日焼け止めや虫よけスプレーは、ランドセルに付着すると落ちにくく、除光液などで落とそうとすると素材の変色につながります。

肌に塗布する際は、ランドセルを背負う前や下ろしてから。もし付着してしまったら、水拭きや、薄めた中性洗剤で拭き取ってみてください。それでも落ちない時は、カスタマーサポートまでご相談ください。

3. フタは折り曲げ厳禁

折り曲げるとシワの原因に

フタを強く折り曲げたり、反ったりすると、縁にシワが寄る原因に。荷物を出し入れする時は、写真のようにランドセルを寝かせてからフタを開け閉めすると、きれいな状態を保てます。

4. 時間割入れの使い方

時間割表以外のものは入れない

フタの内側にある時間割入れに、プリント類など時間割表以外のものを入れるのはお控えください。サイズが大きかったり、厚さがあったりするものを入れることで、破れやすくなります。

また、時間割表のテンプレートをご用意しています。進級時に印刷してお使いください。


時間割表(「カプリスシマー」シリーズ以外)の印刷はこちら>>

※「カプリスシマー」の時間割表はサイズが異なります。こちらを印刷してお使いください。
※「カプリスシマー」のランドセルはこちらからご確認ください。

5. 金具の使い方

荷物の掛けすぎはNG

金具に重いものを掛けたり、いくつも荷物を付けたりすると、金具の故障だけでなく、お子さまの体の負担にもなります。荷物が多い時は、手提げバッグの併用をおすすめしています。

また、紐の長いものをぶら下げておくと、他のものに引っかかって思わぬ怪我につながることがあります。巾着などは、写真のように紐を短く絞ってから金具に掛けてください。

6. 黄色いカバーを着ける時は……

紐の跡が付かないように注意

黄色いカバーの紐をきつく結んだり、両面テープで接着したりすると、フタが傷むおそれがあります。また同様の理由から、ランドセルカバーとの重ね付けもお控えください。色移りなどを防ぐためにも、長期休暇を利用して定期的に外すことをおすすめします。