自分の「好き」と「憧れ」に素直に、思う存分背伸びをしよう──。
そんな思いが込められた、griroseのランドセル。
ご愛用の皆さまに、ランドセルと過ごす日々やお気に入りのポイントについて伺いました。
ご愛用者さまへのインタビュー
自分の「好き」と「憧れ」に素直に、思う存分背伸びをしよう──。
そんな思いが込められた、griroseのランドセル。
ご愛用の皆さまに、ランドセルと過ごす日々やお気に入りのポイントについて伺いました。
今回インタビューしたのは……
佐々木ゆずあさん(6年生)
愛用モデル:フルールグロス ドリームピンク
愛用歴:6年
好きなファッション:カジュアル系
夢中なこと:おしゃれとメイク
2025年8月取材
小学校入学を1年後に控えた、年長さんの春。
griroseのランドセルが生まれた最初の年に、ゆずあさんは中目黒店を訪れました。
店内で背負ったランドセルの中で、特に惹かれたのは、「フルールグロス」シリーズの「ドリームピンク」と「フレンチグレー」。2色で迷った末に、その頃1番好きだったピンク色を選びました。
初めはグレーに心が傾いていたお母さまも、「少し青みがかった、他では見ないおしゃれなピンクだから、成長しても素敵に持てるかなと思って」と、ゆずあさんの気持ちを尊重。
「子どものゆずあと、大人の私が思う『可愛い』に、ぴったりはまったのが、griroseのランドセルでした」と話してくださいました。
「自分で選べたことが嬉しかった」と、当時を振り返るゆずあさん。今も変わらずお気に入りというランドセルについて尋ねると、「色はもちろん、つやつやしたところと、内装のバラ柄も好き」と教えてくれました。
「つやつやだから、傷が付きやすいかも」
「小柄だから、重くないか心配……」
ゆずあさんが使う「フルールグロス」シリーズは、エナメルのようなつや感が魅力。
使い始める前は不安もあったそうですが、6年生になった今も、ランドセルはつややかで、気になる傷はなし。カバーを付けていたのは3年生ごろまでですが、「傷が付かないように特に気をつけていたわけじゃないんです」と話してくれました。
重さについても、「低学年のころ、ちょっと重いかなと思ったけれど、学年が上がるうちに体になじんで、今では気にならなくなりました」とのこと。
また、気になる収納力についても伺ってみると、「意外とたっぷり入るので十分。置き勉ができるので、サブバッグは使わずランドセル1つで通っています」と教えてくれました。
6年生になった今、ゆずあさんが夢中なのは、ファッションとメイク。
「普段はカジュアル系が多いです。スポーティなアイテムにスカートを合わせたり、黒や白のシンプルな色を選んだり」。
この日のコーディネートは、オーバーサイズのスウェットにチェック柄のプリーツスカートを合わせた、スクールガール風のカジュアルスタイル。シンプルなモノトーンコーデに、上品な甘さを添える「ドリームピンク」がぴったりでした。
「小さい頃は私の趣味でナチュラル系の洋服が多かったんですが、だんだん本人の好みも出てきて。でもこのピンク色は、どんなスタイルにも合うんですよ」とお母さま。
友だちから「可愛いね」と褒められることも多かったピンク色は、気づけば「ゆずあちゃんの色」に。大きくなった今も変わらず、ゆずあさんらしさを映し続けています。
卒業を来春に控えた今、「6年間ずっと一緒だったから、ランドセルを手元に残せたらうれしい」と話してくれたゆずあさん。
griroseでは、ゆずあさんをはじめとするブランドが誕生した年にご購入くださったお子さまの卒業に合わせ、2026年3月からランドセルリメイクをスタートさせます。
できあがったばかりのミニチュアランドセルのサンプルをお見せすると、「小さくして残すのも素敵ですね」と笑顔を弾ませていたのが印象的でした。
そんなゆずあさんの将来の夢は、ヘアメイクさん。 「自分もきれいになりたいし、人もきれいにしたい」と憧れを語ってくれました。
ランドセルと育んできた、ゆずあさんの「好き」と「憧れ」。これからも自分らしさを大切に、きらめく未来を歩んでいけますように。